神とはどのような方でしょうか。それはすべての生物の幸福を願って、いつくしみ、はぐくみ、生かしておられる方です。
それゆえに神をさして愛といい、すべてはその愛のもとに調和を保って生かされています。その愛に気づいたとき、人は言いしれぬ感謝と歓びに包まれ、人生の目的はその愛に感謝し、応えていくこと、即ち主への献身と奉仕にあったことを知るにいたるでしょう。
そしてこれまでの辛く悲しく思えた人生は、すべてこのことを知るための神の慈悲であったということも。正道は、虚心の祈りと三戒によって、献身奉仕を果たしていきます。